【株式会社ジーニー】成長可能性に関する説明資料(2017年12月18日)

株式会社ジーニーの成長可能性に関する説明資料です。

主幹事証券会社野村證券
証券コード6562
東証マザーズ2017年12月18日 –

成長可能性に関する説明資料

Agenda

会社概要

会社概要

設立は2010年、IPOまで7年です。

取締役が5名、監査役が5名と(海外にも子会社があるからか)規模にしては役員数が多いです。

わたしたちの想い

社名の由来は、

genie(願いを叶える魔法の精/魔人)×genius(天才)

経営陣

代表の工藤社長もリクルート出身です。そしてソフトバンクアカデミアにも。

沿革・売上の推移

2010年4月に設立、2016年に主力事業「GenieeSSP」が国内トップクラスの規模へ

事業内容

事業の概要

  • メディアの広告枠を自動で売買するアド・プラットフォーム事業
  • マーケティングのAI/自動化を行うマーケティングオートメーション事業

広告配信の仕組み

  • テクノロジーとデータを活用し、広告主・メディア・ユーザーに、より良い情報環境をつくる仕組み

アド・プラットフォーム事業 ーメディア向けサービスの概要ー

  • 独自の技術を活かし、インターネットメディアの広告収益最大化に欠かせない幅広いサービスを提供

マーケティングオートメーション事業 ーMAJINの概要ー

  • これまで人力で行っていたマーケティング施策を、ビッグデータとAI技術で自動化
  • 集客から販売促進、顧客管理までをフルサポート

ビジネスモデル

  • 収入は主に「広告掲載料」と「システム利用料」の2つ
  • GenieeSSPやMAJIN、OEM提供は、ユーザーの継続的利用が見込めるビジネスモデル

特徴・強み

2つの特徴(強み)

  • 技術開発力 × 事業推進力 → 成長力

技術開発力 ー独自開発・OEM提供ー

  • 独自開発したプロダクトを、国内外の企業様へOEM提供

技術開発力 ービッグデータ処理技術ー

  • 1秒間に数十万リクエスト(広告配信注文)を可能にする高難度なデータ処理技術
  • 1日のデータ処理量は、約15テラバイトと国内屈指
  • 配信システム基盤は、オンプレミスのサーバでフルハンドメイド
    国内だけでなくシンガポールのデータセンターも利用、海外配信に対応

技術開発力 ービッグデータ処理技術ー

  • 国内屈指の高速データセグメンテーション技術「Segment Index」を独自開発
  • MAJINに搭載し、膨大なデータからより精緻なユーザーターゲティングをリアルタイムで実施

技術開発力 ー産学連携による技術研究ー

  • エンジニアのうち半数近くがコンピューターサイエンスの博士課程・院卒
  • Google Mapを作った上田学氏が技術顧問
  • 大学のアドテクノロジー系研究室とオンライン広告配信やデータ解析等の先端技術について共同研究

事業推進力

  • 内製化により、エンジニアと事業部門が密に連携し、顧客ニーズをサービスに反映
    先端技術を用いて顧客にとって価値の高い機能・プロダクトを開発
  • 四半期ペースのPDCAサイクルでスピーディーに事業を推進

事業推進力 ー国内外の有力企業との連携ー

  • 通信キャリアや広告代理店など、国内外の有力企業と積極的に連携し、潜在的な顧客ニーズを捉えた幅広いプロダクトを開発/提供

市場環境

国内の市場環境

  • 国内市場は引き続き年率10~20%の成長
  • 2017年時点で、インターネット広告市場は1兆2,600億円、デジタルマーケティングツール市場は408億円

国内の市場環境

  • GenieeSSPは、着実に市場シェアを拡大
  • 2016年、国内SSP市場において30%近いシェアを獲得、国内No.1規模へ

海外の市場環境

  • インドネシア/インドを中心に、東南アジア/インド市場は年40%超と大きく成長
  • 2017年時点で112.8億円、2020年には374.1億円が見込まれる

業績

収益の推移

  • 事業拡大に伴い、売上高は大きく成長
  • 経常利益は、2016年3月期に新規事業投資等による費用増加のため一時的に減少したものの、2017年以降順調に拡大

四半期業績 ー季節性ー

  • 毎四半期順調に成長
  • 広告業界の繁忙期が年末・年度末となる影響で、下期偏重の季節性がある

従業員の推移

  • 国内・海外双方で、順調に組織が拡大
  • エンジニア(作り手)と営業(売り手)が半数ずつ在籍、顧客ニーズと最新技術をスムーズにプロダクトへ反映

2018年3月期(今期)業績予想

  • 事業拡大に伴い、大幅な増収増益を想定
  • FY2017・2Q18は、投資有価証券評価損・減損損失計上により、純利益が一時的に減少。今後の現存リスクを低減
  • 売上高総利益率は、2Q18で17.8%へ

成長戦略

成長戦略の概要

国内No.1規模の主力事業「GenieeSSP」をベースに、事業軸と地域軸で規模拡大を図り、”アジアNo.1”を目指す

成長戦略 ー事業軸ー

  • アドテクノロジー領域からマーケティングテクノロジー領域へ
  • GenieeSSPが持つ、膨大な広告配信データや顧客基盤、運用ノウハウを活かし、事業領域を拡大
  • ワンストップソリューション提供により、顧客のさらなる利便性・業務効率向上に貢献

成長戦略 ー事業軸ー

  • IoT進化により、オーディオアド、カーナビ広告、VR/ARなど既存のデバイス以外へ広告配信
  • ユーザーデータ(ビッグデータ)、AIを活用した新規事業/事業改革

成長戦略 ー地域軸ー

  • 創業3年目から海外展開に着手。成長著しいアジア圏を中心に海外拠点を拡大
  • 現地の拠点長やスタッフを登用し、ローカライズにより現地有力企業との連携や営業を推進

成長戦略 ー地域軸ー

  • インドネシアやインドをはじめ、海外市場においても有力企業と連携
  • 現地の顧客ニーズに合った事業開発を推進

将来見通しに関する注意事項

まとめ

以上、株式会社ジーニーの成長可能性に関する説明資料でした。

上場後の初値は公募価格1,350円に対して、2,674円が付きました!