【ギークス株式会社】成長可能性に関する説明資料(2019年3月20日)

ギークス株式会社の成長可能性に関する説明資料です。

主幹事証券会社SMBC日興証券
証券コード7060
東証マザーズ2019年3月20日 –

成長可能性に関する説明資料

目次

会社概要

会社概要

設立が2007年8月。従業員数311名。

フィリピンセブ島にもグループ会社あり。

ビジョン・事業概要

21世紀で最も感動を与えた会社になる

ギークスが提案するエンジニアリングスタイル
『技術リソースのシェアリングプラットフォーム』

ビジネスストラクチャー

当社グループは子会社2社を含む全5事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」「IT人材育成事業」「ゲーム事業」「動画事業」「インターネット事業」に分類されます。

事業内訳

  • IT人材事業を主軸に、培った資産を活かし新規事業を展開するポートフォリオ経営。
  • IT人材事業の売上高はネットで計上される為、売上高の約50%がゲーム事業だが、利益の源泉はIT人材事業。

IT人材事業:業績推移

IT人材事業の売上は、YoY15%~20%の成長率で順調に業績を拡大。ネットで売上を計上している為、営業利益率が高い。

IT人材事業:業務委託取扱高

業務委託取扱高は、顧客からの業務委託受注額で、ここからITフリーランスへの業務委託費を支払った差分をIT人材事業の売上として計上。

ゲーム事業

  • 大手ライセンサーやゲームメーカーなどのゲーム配信事業者と協業・パートナーシップ。
  • 売上は、ゲーム配信事業者からの開発・運営の受託収入と一部レベニューシェア収入。
  • 主に女性向けのゲーム制作の企画・開発を得意とし、自社開発したリズムゲームエンジンを保有。
  • IT人材事業とのシナジーで、実装工程ではITフリーランスを活用した開発ラインを組成。

その他事業について

  • IT人材育成事業
    • IT人材育成のための「エンジニア留学」を提供
    • 生徒増やスクール増により増収増益
  • 動画事業
    • 遊技場プロモーション関連動画制作の受託制作
    • VR/ARなどの新技術を活用した案件の獲得に注力
  • インターネット事業
    • ゴルフ情報専門サイト運営
    • 売上は記事広告・動画広告がメイン
    • 先行投資段階

全社業績推移

売上は拡大基調で順調に推移し、直近5年間のCAGRは46.6%と高い。経常利益も2018/3期より拡大し、同利益率も急速に上昇。

市場動向

IT人材市場動向①

転職市場における有効求人倍率は全体の3倍弱であるのに対して、IT/通信関連人材は8倍超と極めて高く、即戦力となるIT人材の需要は逼迫し、よりITフリーランス人材が求められる。

IT人材市場動向②

IT人材の需給ギャップ観測では、2030年に約59万人、最大79万人不足する可能性もあると想定。日本はIT人材の流動性が極端に低く、中途採用は苦戦していることもあり、IT人材の育成・確保は企業の経営課題。

IT人材市場動向③

国や関連団体、そして当社などの企業活動により未開拓であったフリーランス市場が徐々に拡大する傾向にある。

  • 内閣府
    • 第4次産業革命には、オープンイノベーションの実践が必要。企業の内外リソースを効率的かつ柔軟に活用を訴求。
  • 経済産業省
    • 「雇用によらない新しい働き方」(フリーランス等)について研究会を立ち上げ環境整備に着手。IT人材の最適配置を実現する為の人材流動性の向上策など、IT人材確保、活用の取り組みが顕著。
  • 文部科学省
    • 2020年より、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけるための学習活動として、小学校でのプログラミング教育を必修化。
  • 関連団体
    • 一般財団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が設立され、多様な働き方をする土壌作りや啓蒙活動がスタート。

特徴・強み

ギークスの活用方法

  • プロジェクトで最も必要とする「設計・プログラミング実装」工程にポジショニング。
  • 最大のビジネスボリュームを見込める領域でサービスを展開。
  • 顧客企業の活用方法は、計画利用。想定外・繁忙期と様々。

ITフリーランスの登録ルート

  • ウェブメディア「geechs job」にて、SEO、ネット広告を活用したオンライン登録。
  • 各種セミナー・イベント・説明会の開催からの登録。
  • 既存登録者からのご紹介による登録。

ITフリーランスとのエンゲージメント

  • 確定申告セミナーや健康診断の割引など仕事紹介以外のサービスを拡充中。
  • ITフリーランスの不安要因の緩和、解消に尽力し、安心して長く働ける環境を提供。

登録ITフリーランスと顧客企業の特徴

  • 登録ITフリーランスの技術属性は、WEB系・スマホ系エンジニアで60%を占める。
  • 顧客企業の業種は、BtoC系サービス企業から金融・ゲームと幅広い分野に分散。
  • 累計登録ITフリーランス数は、約15,000名。年間契約企業数は、約400~500社。

エンゲージメントによる効果

  • 顧客企業のIT人材不足によるニーズも追い風であるが、マッチング力が高い。
  • 受注人月数も堅調に推移。2019年3月期は、10,000人月超のペース。

IT人材業界マーケットポジション

  • IT人材業界の新しいカテゴリー、フリーランスでの働き方にフォーカス。
  • 技術面においても、比較的ミドル~ハイスペックに位置する開発系エンジニア層。

IT人材アウトソーシングポジション

  • チーム体制下のプロジェクト推進にはオンサイトによるコミュニケーションが必須。
  • システム運用ではなく、サービス・コンテンツ開発案件が大多数を占める。

成長戦略

中長期ビジョンと今後の取組み

中期ビジョン:ITフリーランス人材の活用を軸としたポートフォリオ経営を展開し、当社の強みである人材事業領域のさらなる成長を加速させる。

今後の取組み

  1. フリーランス市場への貢献
  2. 新たなIT人材育成とグループ内連携
  3. さらなる事業ポートフォリオの拡大

①フリーランス市場への貢献

  • 21世紀は働き方の概念が変わり、フリーランスが当たり前の時代に。
  • ITフリーランス以外の職種でも加速が見込まれる。

②新たなIT人材育成とグループ内連携

  • IT人材需給の過度な逼迫は明確であり、IT人材人材の育成が不可欠。
  • グループ会社ネクシードとの連携により、IT人材事業と両輪体制を実現。

③さらなる事業ポートフォリオの拡大

  • 企業の人材ニーズ調査では、営業/販売の人材不足がトップ。
  • 『リソースのシェアリング』の観点で、IT人材以外の分野へ横展開を模索。

成長シナリオ

当社グループの強みであるIT人材領域の事業成長を更に加速させ、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて、IT・インターネット分野を軸としたポートフォリオ経営を展開し、永続的な企業価値向上を目指す。

APPENDIX(沿革)

設立時は、株式会社ベインキャリージャパン。

APPENDIX(業績ハイライト)

APPENDIX(業績ハイライト)

御留意事項

まとめ

上場後の初値は公募価格1,930円に対して、2,900円が付きました!